日本の伝統的な大豆食品で、健康・美容に良いと言われる「納豆」。ご飯に乗せるだけでおいしく食べられる、食卓の頼もしい味方です。納豆1パックに含まれる栄養成分と、身体に嬉しい効果・効能を解説した上で、かき混ぜる回数や摂取におすすめの時間帯など、最大限の効果アップが期待できる食べ方も紹介します。
「正直、納豆は苦手……」という方には、納豆に匹敵する栄養素が含まれた、無理なくおいしく続けられる栄養補助食品がおすすめです。毎日の食事を通して健康で美しい身体作りをしたい方は、ぜひチェックしてください。
目次
納豆にはさまざまな栄養素が含まれる
納豆は蒸した大豆を納豆菌と混ぜ、発酵させて作る食品。肉類と同程度のたんぱく質・脂質を含み、「畑の肉」と呼ばれる大豆と、微生物の力で素材の栄養価をアップさせる発酵食品の両方の良さを併せ持つスーパーフードです。納豆1パックの内容量は、40~50gほどが一般的です。納豆45gにどのくらいの栄養素が含まれているのか、期待できる効能とともに紹介します。
【納豆1パック(45g)あたりに含まれる主な栄養素】
たんぱく質 7.4g |
筋肉や内臓、皮膚やホルモンなど、身体作りの材料として使われる栄養素。納豆は、9種の必須アミノ酸をバランス良く含む良質なたんぱく源。 |
---|---|
食物繊維 4.3g |
生活習慣病予防に効果が期待できる栄養素。納豆には、急激な血糖値の上昇を抑える水溶性食物繊維と、整腸作用が期待できる不溶性食物繊維の2種が含まれている。 |
ビタミンB2 0.14mg |
子どもの成長促進作用のほか、疲労回復や脂肪を分解する働きがある。健康的な肌・髪・爪を作る栄養素。 |
ビタミンB6 0.11mg |
酵素の働きを助ける「補酵素」の役割を持つビタミン。皮膚の健康維持や赤血球のヘモグロビンの合成などにも関わっている。 |
ビタミンE (α-トコフェロール) 0.2mg |
抗酸化作用や抗炎症作用、酸化ストレス抑制作用を持つビタミン。生活習慣病予防や若々しさを保つ効果が期待できる。 |
ビタミンK 390μg |
骨や血液の健康維持に欠かせないビタミン。納豆には納豆菌が多く含まれ、この納豆菌が腸内でビタミンKを産生する。 |
カルシウム 41mg |
丈夫な骨作りや、筋肉・神経が正常に機能するために必要不可欠な栄養素。筋肉収縮や血液凝固作用の促進にも関わっている。 |
鉄分 1.5mg |
貧血の予防・改善のために積極的に摂りたい栄養素。健康的な肌や髪に必要なコラーゲンの生成も担う。 |
マグネシウム 45mg |
補酵素として、300種類以上の酵素の働きを助ける栄養素。血圧を下げる作用のほか、血栓を作りにくくする作用を持つ。 |
カリウム 310mg |
人体に欠かせないミネラル。ナトリウムを排出する作用があり、塩分の摂りすぎを調整できる。 |
納豆が持つ効果・効能
腸内環境を整える
血管に良い作用を与える
女性特有の不調改善が期待できる
納豆の効果的な食べ方
1日1パック毎日継続して食べる
ほかの食材もバランス良く食べる
例えば、納豆に含まれる鉄分は、体内に吸収されにくい「非ヘム鉄」に分類されます。しかし、野菜や果物に含まれるビタミンCやクエン酸、たんぱく質なども併せて摂ると、鉄分の吸収率をアップできます。納豆の栄養だけに偏らないよう、肉や魚、卵、野菜などをバランス良く食べることで健康につなげましょう。
25回以上混ぜる
納豆を食べる時間帯は得たい効果によって異なる
納豆は食べる時間によって、身体にもたらされる効果は以下のように変わります。
〈朝食時〉
朝に納豆を食べると、たんぱく質によって代謝が促進されるため、ダイエットに効果的です。さらに、たんぱく質が体温上昇を助けるため、免疫力の維持も期待できます。
〈夕食時〉
腸の働きは、起床して15〜19時間経過後が活発になるタイミングと言われています。そのため、朝7時頃に起きる場合は、夕方〜夜にかけて納豆による善玉菌を増やすと、より腸内環境が整いやすくなるでしょう。
以上の点を意識して、納豆の栄養を最大限に摂り入れられるよう意識してみてください。
納豆だけじゃない!健康や美容に効果的な『MASH SOY』
「納豆を毎日食べ続けるのは飽きてしまう」「納豆の匂いや粘り気がどうしても苦手」という方もいるでしょう。そんな場合は、大豆の栄養をまるごと摂取できる栄養補助食品が助けになります。『MASH SOY』は、北海道の大豆とおいしい水のみで作られたペースト状の大豆食品です。大豆イソフラボンをはじめ、生活習慣病予防や肥満体質改善につながる「大豆サポニン」、たっぷりと食物繊維を含む「植物性たんぱく質」など良質な大豆成分が豊富に含まれています。
また、身体を鍛えている方やダイエット中の方にとって気になるのが、カロリーや脂質ではないでしょうか。MASH SOYは納豆と比較して、低カロリーで脂質が少ないのもうれしいポイントです。
【MASH SOYと納豆の比較】
※それぞれ100gあたり
MASH SOY | 納豆 | |
---|---|---|
エネルギー | 77kcal | 184kcal |
脂質 | 4.4g | 10.0g |
食感もふっくらとやわらかで、パックから出してそのまま食べられるのはもちろん、和洋のさまざまなメニューに加えてアレンジもできます。例えば、ハンバーグのタネにMASH SOYをプラスすると、ヘルシーでボリューム満点のハンバーグが完成。味わいに癖がないため、家にある食材や調味料と組み合わせて、手軽に健康的な食事を習慣化できます。
MASH SOYは納豆と異なり、未開封なら常温で長期保存が可能です。災害時の備蓄品としてもおすすめであり、クセのない味わいのため飽きずに食べ続けられるでしょう。身体の内側から美味しく健康ケアしたい方は、ぜひMASH SOYをお試しください。
まとめ|納豆同様に大豆の栄養成分がたっぷり入った『MASH SOY』がおすすめ
納豆は、血栓溶解効果が期待できるナットウキナーゼをはじめ、女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンなど、元気に過ごすために必要な栄養成分を多く含んでいます。普段から何気なく食べている方も、食べる時間帯や混ぜ方を意識して健康効果や効能のアップを図りましょう。
納豆が苦手な方やさまざまなメニューに大豆の栄養成分を取り入れたい方には、MASH SOYがおすすめです。生活習慣病の予防や、美肌・腸活につながる大豆のパワーを日々の食事に簡単にプラスできます。気になる方にはお試しセットもあるので、ぜひ公式サイトをチェックしてください。