納豆は冷凍保存できる?おいしさを保つ方法と解凍のコツを解説!
2025.03.21

目次
納豆を冷凍保存するメリット
納豆は日常的に食べることが多い食品ですが、賞味期限が短いため、「食べきれずに無駄にしてしまった」という経験を持つ方も少なくありません。
しかし、納豆は適切に冷凍することで長期間保存できるため、食品ロスを防ぎながらおいしく食べることが可能です。
本章では、納豆を冷凍保存することで得られる3つの大きなメリットについて詳しく解説します。
賞味期限が延びる
一般的に、納豆の賞味期限は冷蔵保存で1週間〜10日ほどですが、冷凍すると約1か月まで保存期間を延ばすことができます。
特に、まとめ買いをする方や、一度に大量の納豆を消費しない方にとって、冷凍保存は非常に便利な方法です。
冷凍と冷蔵の保存期間の比較
保存方法 | 賞味期限の目安 |
---|---|
冷蔵保存 | 約7~10日 |
冷凍保存 | 約1か月 |
ただし、1か月以上の冷凍保存は風味の劣化につながるため、できるだけ早めに消費するのが理想です。
また、冷凍保存する際には、しっかり密閉して乾燥やにおい移りを防ぐことが重要です。
風味や納豆菌はそのまま
「冷凍すると納豆の風味が落ちるのでは?」と心配する方もいるかもしれません。
しかし、納豆を冷凍しても、独特の粘りや風味、栄養価はほぼ変わりません。
納豆に含まれる納豆菌は低温に強く、冷凍することで休眠状態に入るため、解凍すれば元の働きを取り戻します。
そのため、腸内環境を整える納豆の健康効果も、冷凍保存によって損なわれることはありません。
さらに、解凍後の納豆は、買ったばかりのものと同じようにネバネバ感があり、食感もほとんど変わらないため、味の違いを気にすることなく楽しめます。
ただし、適切に解凍しないと、水っぽくなったり、食感が変わったりする可能性があるので、後述する解凍方法をしっかり守りましょう。
まとめ買い&食品ロス削減に役立つ
納豆を冷凍保存できると知っていれば、スーパーなどで安いときにまとめ買いしてストックすることが可能になります。
特に、特売やまとめ買いセールの際に購入した納豆を無駄なく使い切れるのは、大きなメリットです。
また、食品ロスの観点から見ても、納豆を冷凍保存することは環境にも優しく、経済的です。
例えば、冷蔵保存していた納豆が賞味期限を過ぎてしまい、やむを得ず捨てることがあるかもしれません。
しかし、冷凍しておけば、そのようなムダを防ぐことができるのです。
冷凍保存の活用シーン
・忙しくて買い物に行けないとき
・一人暮らしで1パックずつ消費したいとき
・家族の予定に合わせて食材を管理したいとき
このように、納豆の冷凍保存は、食材を計画的に使いながら節約につなげることができる方法でもあります。
特に、長期保存できることで「食べたいときに納豆がない」という状況を防げるのも大きな利点です。
納豆の冷凍保存方法
納豆を冷凍保存することで、賞味期限を延ばし、食品ロスを削減できるのは大きなメリットです。
しかし、適切な方法で保存しなければ、風味が損なわれたり、解凍後に食感が変わってしまったりすることもあります。
本章では、納豆を冷凍保存する3つの方法を紹介しますので、用途に応じて最適な方法を選びましょう。
パックごと冷凍する方法(最も簡単)
納豆を冷凍保存する際に最も手軽な方法が、パックごと冷凍する方法です。
この方法なら、購入した納豆をそのまま冷凍庫に入れるだけなので、特別な準備は必要ありません。
忙しい方や、冷凍保存を初めて試す方におすすめです。
手順
1.納豆のパックをラップで包む(乾燥やにおい移りを防ぐため)。
2.ジッパー付き保存袋に入れて、できるだけ空気を抜いて密閉する。
3.冷凍庫に入れて保存する。
ポイント
・賞味期限は約1か月を目安にする。
・空気をできるだけ抜くことで、品質の劣化を防げる。
・タレやからしも一緒に冷凍できるが、風味を損ないやすいため別に保管するのが理想的。
この方法なら、食べたいときに取り出して解凍するだけなので、手間をかけずに納豆を長持ちさせることができます。
小分け冷凍する方法
「1パックの量が多すぎて食べきれない」「料理に少量ずつ使いたい」という方には、小分け冷凍が便利です。
事前に適量ずつ分けて冷凍しておくことで、必要な分だけ解凍して無駄なく使えるメリットがあります。
手順
1. 納豆をパックから取り出し、小分けにする(1食分ずつ)。
2. できるだけ空気を抜いてからラップで包む。
3. ジッパー付き保存袋に入れ、密閉する。
4. 冷凍庫に入れて保存する。
ポイント
・冷凍前にタレやからしを混ぜない方が風味が保たれやすい。
・小分けしておくと、納豆チャーハンや納豆味噌汁などの料理に使いやすい。
・解凍するときに1個ずつ取り出せるので、無駄なく使える。
小分け冷凍は、料理のトッピングなどに便利なので、納豆を日常的に活用したい方におすすめです。
下味をつけて冷凍する方法
「食事の準備をできるだけ時短したい」「納豆をすぐに食べられる状態で保存したい」という方には、下味をつけて冷凍する方法が向いています。
解凍後、そのままご飯にのせたり、料理に使ったりできるため、手軽に納豆を楽しめるのが魅力です。
手順
1. 納豆をパックから取り出し、ボウルに入れる。
2. お好みの調味料や薬味を混ぜる。
例えば、以下のような食材と相性が良いです。
調味料・食材 | 風味の特徴 |
---|---|
長ねぎ | さっぱりした風味をプラス |
かつお節 | 旨みが増してご飯とよく合う |
青のり | 香ばしい風味が納豆とマッチ |
ごま油 | コクがあり、中華風の味付けにおすすめ |
醤油 | さっぱりと食べたいときに最適 |
3. 1食分ずつラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れる。
4. 冷凍庫に入れて保存する。
ポイント
・冷凍する際に、調味料を入れすぎると水分が多くなり、解凍時に水っぽくなるため注意。
・ご飯にすぐにのせて食べたい方には特におすすめ。
・納豆料理の時短にもなるため、忙しい方に便利。
下味をつけて冷凍すれば、忙しい朝や時間のないときでも、すぐに納豆を楽しめるため、普段の食事に取り入れやすくなります。
冷凍納豆の解凍方法と注意点
冷凍した納豆をおいしく食べるためには、適切な解凍方法を選ぶことが重要です。
間違った解凍方法をすると、風味が損なわれたり、食感が変わってしまったりすることもあります。
本章では、最適な解凍方法と注意すべきポイントについて詳しく解説します。
基本は冷蔵庫で自然解凍
冷凍納豆の最もおすすめの解凍方法は「冷蔵庫での自然解凍」です。
冷蔵庫内の低温環境でゆっくりと解凍することで、納豆本来の風味や粘り気を損なうことなく楽しめます。
解凍手順
1. 食べる半日前〜前日に、冷凍納豆を冷蔵庫に移す。
2. 冷蔵庫で6〜12時間かけて自然解凍する。
3. 完全に解凍されたら、通常の納豆と同じように食べる。
ポイント
・冷蔵庫解凍なら、納豆菌が活性化しやすく、発酵の風味がしっかり残る。
・解凍後は、すぐに食べるのがベスト(放置すると風味が落ちる)。
・時間が経ちすぎると納豆の水分が抜けてしまい、食感がパサつくことがあるため注意。
冷蔵庫で自然解凍することで、納豆特有のねばりやコクをしっかりと維持できるため、余裕がある場合はこの方法を選ぶのがおすすめです。
時間がないときの電子レンジ解凍
「食べたいけれど、冷蔵庫で解凍する時間がない」という方は、電子レンジを使った解凍方法も可能です。
ただし、加熱しすぎると納豆の風味や食感が損なわれるため、慎重に行うことが大切です。
解凍手順
1. 冷凍納豆のフィルムやラップを取り除く(容器のまま加熱すると変形することがある)。
2. 電子レンジ(500W)で20〜30秒加熱する(様子を見ながら調整)。
3. 取り出して軽く混ぜ、まだ固い部分があれば追加で10秒ずつ加熱する。
ポイント
・加熱しすぎると、納豆菌が死滅し、風味や栄養価が低下するため注意。
・完全に温めてしまうと、発酵が進みすぎて独特の強い臭いが出ることがある。
・半解凍状態で混ぜると、均一な食感に仕上がる。
電子レンジ解凍は、時間がないときの時短テクニックとして便利ですが、加熱時間に注意しながら少しずつ様子を見ることが大切です。
常温解凍はNG
冷凍食品の解凍方法として、常温で放置する方法を選ぶ方もいますが、納豆に関しては常温解凍はNGです。
特に夏場などの室温が高い時期には、発酵が過度に進み、風味が変化したり、品質が劣化したりするリスクがあります。
常温解凍を避ける理由
・発酵が進みすぎて、納豆の粘りが失われる。
・雑菌が繁殖しやすく、衛生面でのリスクが高まる。
・アンモニア臭のような強い臭いが発生しやすくなる。
納豆はもともと発酵食品ですが、適切な温度管理がされないと腐敗につながる可能性があるため、常温での解凍は避けましょう。
冷凍納豆の活用レシピ
冷凍納豆は、解凍後にそのまま食べるだけでなく、さまざまな料理に活用できる便利な食材です。
特に、加熱調理をすることで独特の粘りや風味が和らぎ、納豆が苦手な方でも食べやすくなります。
ここでは、簡単に作れておいしい冷凍納豆の活用レシピを3つご紹介します。
納豆チャーハン
納豆チャーハンは、冷凍納豆をそのまま使える手軽なレシピです。
加熱することで独特の香りが抑えられ、パラパラとした食感のご飯とよく絡みます。
忙しい日のランチや夕食におすすめの一品です。
材料(2人分)
ご飯:茶碗2杯分
・冷凍納豆:1パック
・卵:1個
・長ねぎ(みじん切り):1/2本分
・醤油:小さじ1
・ごま油:大さじ1
・塩・こしょう:適量
作り方
1. 冷凍納豆は凍ったまま使用する(解凍せずに炒めることで、粘りが抑えられる)。
2. フライパンにごま油を熱し、溶き卵を入れて半熟状になったら、ご飯を加えて炒める。
3. ご飯がほぐれてきたら、冷凍納豆と長ねぎを加え、さらに炒める。
4. 醤油を鍋肌から回し入れ、塩・こしょうで味を調えたら完成。
ポイント
・納豆は凍ったまま炒めることで、ダマになりにくく、全体に均一に混ざる。
・長ねぎやごま油の香ばしさが納豆の風味を引き立てる。
・お好みでキムチやチーズを加えると、さらにおいしくなる。
納豆のたんぱく質と卵の栄養が合わさり、栄養バランスの良いチャーハンが簡単に作れます。
納豆味噌汁
納豆味噌汁は、納豆の旨みと味噌のコクが合わさった、栄養満点の汁物です。
発酵食品同士の相性が良く、納豆の粘り気がスープに溶け込んでまろやかな味わいになります。
材料(2人分)
・冷凍納豆:1パック
・味噌:大さじ1
・だし汁:400ml
・豆腐(さいの目切り):1/4丁
・長ねぎ(小口切り):適量
・わかめ(乾燥):適量
作り方
1. 冷凍納豆は、軽く電子レンジで10秒ほど加熱して半解凍しておく。
2. 鍋にだし汁を入れて火にかけ、豆腐とわかめを加えて温める。
3. 味噌を溶き入れたら、納豆を加えて軽く混ぜる(煮立たせないように注意)。
4. 最後に長ねぎを散らして完成。
ポイント
・納豆は味噌汁が煮立つ前に入れると、風味が損なわれずおいしく仕上がる。
・お好みで、溶き卵を加えるとさらに栄養価がアップする。
・納豆を加えた後は、あまりかき混ぜすぎないようにすると食感が残る。
このレシピは、寒い季節にぴったりで、腸内環境を整える発酵食品を手軽に摂取できるのが魅力です。
冷凍納豆の磯辺揚げ
冷凍納豆の磯辺揚げは、納豆の風味と海苔の香ばしさが絶妙にマッチするおつまみレシピです。
冷凍納豆を使うことで、粘りが抑えられ、揚げやすくなるのがポイントです。
材料(2人分)
・冷凍納豆:1パック
・青のり:小さじ1
・薄力粉:大さじ2
・水:大さじ2
・片栗粉:適量
・油:適量(揚げ用)
作り方
1. 冷凍納豆はそのまま使用し、ボウルに移して青のりを加えて混ぜる。
2. 薄力粉と水を混ぜて衣を作り、納豆に絡める。
3. 片栗粉をまぶし、160℃の油でカリッとするまで揚げる。
4. 油を切り、お好みで塩や七味をふって完成。
ポイント
・冷凍納豆を使うことで、粘りが抑えられ、成形しやすくなる。
・青のりを加えることで、風味が増して食べやすくなる。
・ビールや日本酒のおつまみにぴったりの一品。
サクサクとした衣の中に、納豆の旨みがぎっしり詰まった磯辺揚げは、お子様のおやつにもおすすめです。
まとめ|納豆を冷凍保存して健康的な食生活を!MASH SOYでさらに手軽に大豆を摂取しよう
納豆の冷凍保存は、賞味期限を延ばすだけでなく、食品ロス削減やまとめ買いのメリットもあり、非常に便利な保存方法です。
また、納豆菌は冷凍しても生きているため、解凍後も変わらないおいしさと栄養を維持できます。
冷凍保存した納豆は、そのまま食べるのはもちろん、チャーハンや味噌汁、磯辺揚げなど、さまざまなレシピに活用可能です。
解凍方法を工夫すれば、納豆本来の食感を損なうことなくおいしく食べられるため、冷凍庫に常備しておくのもおすすめです。
さらに、納豆を含む大豆製品には大豆イソフラボンが豊富に含まれており、ホルモンバランスを整え、健康や美容にも良い影響を与えるとされています。
特に、更年期の女性のサポート成分として注目される「エクオール」を産生するためには、納豆や豆腐、豆乳などの大豆食品を日常的に摂取することが重要です。
しかし、「毎日納豆や豆腐を食べるのは大変」「食事のバリエーションを増やしたい」と感じる方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのが、手軽に大豆の栄養を摂取できる「MASH SOY」です。
MASH SOYは、北海道産の丸大豆とおいしい水だけで作られたペースト状の大豆食品です。
納豆や豆腐のような独特の風味が少なく、さまざまな料理にアレンジしやすいのが特徴です。
【MASH SOYの魅力】
・大豆イソフラボン・大豆サポニン・植物性たんぱく質が豊富
・無添加で安心して食べられる
・常温保存が可能で、使いたいときにすぐ使える
・スープやドリンク、料理の隠し味にも活用できる
MASH SOYを日々の食事に取り入れることで、無理なく大豆の栄養を摂取し、健康的な食生活を続けることが可能です。
「冷凍納豆を活用したい」「より手軽に大豆の栄養を摂りたい」という方は、MASH SOYを食卓にプラスしてみてはいかがでしょうか?