
材料(2人分)
-
MASH SOY(大豆ペースト)
80g(1パック) -
豚ひき肉
60g -
にんじん(皮をむいて、みじん切り)
20g -
枝豆(サヤから取り出したもの)
10g -
ごま油
4g -
めんつゆ(3倍濃縮)
30g -
水※濃縮率により調整
10g -
油揚げ
2枚 -
揚げ油
適量
作り方
- ① フライパンにごま油を入れて中火で熱し、豚ひき肉、にんじん、枝豆を入れて、よく炒める。
- ② ①に大豆ペースト、めんつゆ、水を加えて軽く煮詰め、火を止めたら粗熱をとる。
- ③ 油揚げを半分に切り、中に②を詰め、爪楊枝で口をとじる。
- ④ 170℃に熱した油で約4分揚げる。
栄養成分(1人分)
-
エネルギー
274kcal -
たんぱく質
15.4g -
脂質
20.9g -
炭水化物
6.4g -
糖質
4.2g -
食物繊維
2.2g -
食塩相当量
1.6g -
大豆イソフラボン
16.4mg -
大豆サポニン
32.4mg
MASH SOY メリットこんな方におすすめ
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・たんぱく質アップ
#筋トレ・食物繊維アップ
#ダイエット・糖質オフ
#腸活#健康志向スタッフブログ
おつまみにも◎ 甘めお出汁がジュワッとしみる“SOYきつね揚げ”
忙しい毎日の中でも、“身体にうれしくて、ちょっとご褒美感のあるおかずが作れたら…”そんな思いから生まれたのが、この「SOYきつね揚げ」です。
大豆ペースト(MASH SOY)は、北海道産の大豆と水を使った栄養満点の植物性たんぱく源。
日々のたんぱく質補給をもっと手軽に、もっとおいしくするために、わたしたちはこの素材を活かした「揚げ物」に挑戦しました。とはいえ、ただの揚げ物ではありません。
大豆ペースト(MASH SOY)に豚ひき肉を合わせて、アミノ酸バランスのよい“Wたんぱくレシピ”に。
そして懐かしいおふくろの味を感じさせる甘めのお出汁を染み込ませた油揚げの包み揚げ。
まるで居酒屋の定番メニューのように、食卓に“ほっとするおいしさ”を届けたいという気持ちを込めました。開発中には、油揚げの厚みや加熱済みの餡とのなじみ方、揚げ時間と温度の調整まで丁寧に検証。
しっかり味が染みていて、なおかつベチャつかない絶妙な仕上がりを目指しました。忙しいときにはちょっとハードルが高いかもしれませんが、週末のちょっと贅沢な「たんぱく質チャージおかず」として、またお酒のお供にもぴったりなひと品です。
ぜひ、いつもの食卓に取り入れてみてください。
🌱健康への嬉しい効果
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✅アミノ酸バランスのよい高たんぱくレシピ
たんぱく質は1人分で11g、筋トレ中の方やたんぱく質補給
★大豆ペースト(MASH SOY)と豚ひき肉のWたんぱく質で、必須アミノ酸がバランスよく摂れ、代謝アップや身体づくりをサポート -
✅糖質ひかえめで、身体にやさしい一品
糖質は3gと、類似レシピの肉詰いなりと比べて約40%カットの低糖質設計
★血糖値が気になる方や、糖質制限中でも安心して楽しめる -
✅食物繊維で腸内環境を整えるサポートに
にんじん・枝豆・大豆ペースト(MASH SOY)から植物由来の食物繊維が摂れる
★植物由来の食物繊維が摂れ腸のぜん動運動を促し、便通を整え腸活を意識する方や生活習慣の見直しを考えている方におすすめ -
✅大豆イソフラボン&サポニンで美容とホルモンバランスをケア
1食あたり大豆イソフラボン16.4mg・サポニン32.4mgを含有するためホルモン変動のある女性や健康を気遣う方の生活習慣対策に有効
★イソフラボンは1回10〜25mg程度の摂取でホルモンバランスや更年期の不調、美肌への効果が期待される量
サポニンも抗酸化や血流改善などの研究報告があり、習慣的に摂りたい成分として注目されている -
✅高齢の方や胃腸の弱い方に配慮した消化サポートアレンジ
・れんこんのすりおろしや長ねぎのみじん切りを具材に加えて、胃にやさしく
★食物繊維や消化酵素のはたらきをサポートし、負担の少ない揚げ物に -
✅ダイエット中の方にはオーブン焼きや蒸し調理でヘルシーに
・揚げ油を使わずオーブンで焼くだけ、もしくは野菜と一緒に蒸し料理にアレンジ
★油を吸わずに軽やかに仕上がり、脂質カット&糖質オフでダイエット中でも満足感あり -
✅腸活を意識する方に食物繊維強化アレンジ
・具材にひじきやごぼうのささがきを追加
★不溶性食物繊維が豊富で、腸のぜん動運動を促進するため便通改善に役立つ
水溶性の多い玉ねぎや長芋との組み合わせもおすすめ
🌱レシピアレンジ
🌱豆知識
“揚げる”と栄養はどうなる?揚げ物=不健康ではない意外な真実「揚げる=不健康」というイメージ、実は誤解かもしれません。
たしかに油はカロリー源ですが、揚げ方や素材の組み合わせ次第では、栄養価を損なわずに“おいしく栄養を摂る”ことができるのです。例えば、今回の『SOYきつね揚げ』のように、中身(具材)をあらかじめ加熱してから詰めて揚げる調理法では、揚げ時間が短く済むため、酸化や栄養素の劣化を抑えることができます。
また、大豆ペースト(MASH SOY)や豚ひき肉に含まれるたんぱく質は、加熱によって“変性”はしても壊れるわけではなく、むしろ消化吸収しやすい形に変わるというメリットがあります。
さらに、にんじんに含まれるβ-カロテンのような脂溶性ビタミン(A・E・K)は油と一緒に調理することで吸収率が高まるため、揚げ物は栄養的にも理にかなった調理法なのです。つまり、「揚げる=悪」ではなく、調理方法としての工夫次第で栄養効率のよい健康メニューにもなり得るということ。
揚げ物を上手に楽しむためには、「中身をあらかじめ加熱しておく」「170℃前後の温度を保つ」「揚げ時間は短め(3〜4分)」などを意識するのがポイントです。
余分な油の吸収を防ぎながら、風味も栄養も活かせる“やさしい揚げ物”が叶います。
《 まとめ 》 からだも心も満たす、“やさしい揚げ物”という選択
大豆ペースト(MASH SOY)と豚ひき肉を使って作る「SOYきつね揚げ」は、甘めのお出汁がジュワッと染みるやさしい味わいと、たんぱく質・食物繊維・大豆由来成分といった健康メリットを兼ね備えた、“からだを想う揚げ物”です。
中身を先に加熱することで揚げ時間を短縮し、栄養を活かしながら余分な油をカット。
動物性と植物性のたんぱく質をバランスよく取り入れながら、糖質は約40%オフ、市販の肉詰めいなりと比べてもヘルシーに仕上がります。また、お子さまや高齢の方、腸活中の方、ダイエット中の方にも対応できるアレンジが可能で、まさに“思いやり”を包んだ一品。
「揚げ物は重たい」と思っていた方にもぜひ味わっていただきたい、栄養とおいしさを両立した新しいかたちのきつね揚げです。他のMASH SOY(大豆ペースト)レシピもチェックしてくださいね!
レシピに使用している商品
甘めのお出汁をじゅわっと吸った油揚げが、かむほどに旨みを広げてくれます♪