MASH SOY

コラム

これからの時代にできること、やりたいこと

2023.07.17

私たちの想いは大豆を“未来食”から“持続食”に変えてみることです。

私たちフューチャーフーズは「大豆から、子供たちの“未来”を“持続可能”にしよう」という強い気持ちから、「さまざまな困難から世界を救いたい」、をテーマに大豆ペーストの開発を行なっている会社です。そんな思いを込めて毎日の生活に大豆ペーストを取り入れた美味しいものを食べていただけることが出来るようになりました。

なぜ大豆にこだわるのか

大豆は植物性タンパク質が摂れる栄養豊富な食材であり、どの地域でも栽培できる万能な穀物です。

大豆は畑の肉と言われるほど、たんぱく質が豊富で、その他にも脂質・ビタミン類・ミネラルを豊富に含んでいます。 特に、たんぱく質を構成するアミノ酸のうち、体内でつくることのできない必須アミノ酸のリジンを多く含んでいます。大豆は健康を維持するために必要なものとして世界中で認識されています。

大豆には、タンパク質をはじめ、脂質・糖質・ビタミンB1・ビタミンE・葉酸・カリウム・マグネシウム・カルシウム・リン・鉄・亜鉛・銅など、栄養素の種類がとても多く含まれています。ビタミンやミネラルの含有量が多いのも健康な体作りはとても役に立ちます。その一方で、大豆にはコレステロールが全く含まれていないという嬉しい情報もあります。

日本の食生活に昔から馴染み深い大豆は、納豆・味噌・醤油などの醗酵させた食品として食べている方も多いと思います。豆乳・ゆば・おから・豆腐・凍り豆腐・油揚げ・厚揚げなどの加工品も皆様がよく目にされています。枝豆・もやし・煮豆・煎り豆・きな粉も大豆の加工食品としては有名です。

しかし近年では食生活の欧米化による影響を受け、現代の日本人において豆類の摂取量が減っていることが指摘されています。また、大豆を使った加工食品は日本ではお馴染みの食品ばかりですが、世界では同様とは言えません。

世界中のどこでも栽培できて栄養豊富にもかかわらず、実は食品や料理にあまり活用されていないのが大豆の現状です。フューチャーフーズは世界中に大豆を広めていくためにも、食べ物としてのポテンシャルや魅力について研究開発を行っています。大豆の素晴らしさを世界中に広めるには、何が必要かを考えて生産や消費、食べ方、栄養に至るまで、大豆の魅力についてこだわり持ち、フューチャーフーズが開発した大豆ペーストが、他の食材や原料の風味や味わいに上手く馴染み、既存の食文化・食生活に調和させることが出来るようになりました。

私たちのミッション

大豆加工食品を使い、さまざまな困難から世界を救うことと、これから始まる世界的な大豆の普及に向けて大豆ペーストの普及、ペースト・パウダーなどの新製品の開発、大豆プランテーションの形成などを実現させる

普段の生活の中に大豆を取り入れていただくためにも食材や料理の風味を邪魔することなく栄養をしっかり補うことの出来る大豆ペーストを製品開発しています。

人々の未来を変えていく

フューチャーフーズはさまざまな困難から世界を救うであろう大豆加工食品を開発するにあたり8つの開発ストーリーがあります。

  • 大豆ペースト技術を持つ会社との出会い
  • 「不味い」から「美味しい」へ大豆を昇華させる闘い
  • 「大豆100粒運動」を主宰する辰巳先生の教え
  • 量産化に向けた試行錯誤の末の大豆ペーストの結実
  • “未来食”である大豆ペーストにちなんで社名をフューチャーフーズ(FF)に
  • 大豆ペーストの優位性は植物性タンパク質の効果的な摂取
  • 大豆ペーストが食の、人々の暮らしや未来を変える
  • 大豆でコーヒーに続く経済基盤、持続可能な社会の形成を
  • フューチャーフーズは世界中に大豆を広めていくためにも、食べ物としてのポテンシャルや魅力について紹介します。