MASH SOY

コラム

健康とおいしさを両立!無添加マヨネーズの選び方とおすすめ

2024.12.17
無添加マヨネーズは、健康志向や家族の安心を求める方に選ばれる調味料です。この記事では、無添加マヨネーズの特徴、選び方のポイント、そしておすすめの商品をご紹介します。

目次

    1. 無添加マヨネーズとは?

      無添加と一般的なマヨネーズの違い

      無添加マヨネーズが選ばれる理由

      無添加マヨネーズの主な原料

    2. 無添加マヨネーズの選び方

      使用されている油の種類をチェック

      卵の種類で味わいを選ぶ

      フレーバーや使い勝手を考える

    3. おすすめの無添加マヨネーズ3選

      健康志向のあなたにおすすめ「創健社 有精卵マヨネーズ」

      アレルギー対応に最適「オーサワの豆乳マヨ」

      手軽に購入できる「イオン トップバリュ Free From マヨネーズ」

  1. まとめ

無添加マヨネーズとは?

無添加マヨネーズは、健康や安全性を重視する消費者に人気の調味料です。一般的なマヨネーズに含まれる添加物を使用せず、自然な素材のみで作られているのが特徴です。この記事では、無添加マヨネーズの特長と魅力を詳しく解説します。

無添加と一般的なマヨネーズの違い

無添加マヨネーズと一般的なマヨネーズには、成分や製造方法に大きな違いがあります。特に以下の点で違いが明確です。
1. 原材料のシンプルさ
一般的なマヨネーズには、調味料(アミノ酸)や増粘剤などの添加物が含まれることが多いです。これらは、うま味を強調したり、滑らかな質感を作り出すために使われます。
一方で、無添加マヨネーズは、油、卵、酢を基本とするシンプルな原料で作られており、余計な化学物質が含まれていません。
2. 風味の違い
添加物を使用していないため、無添加マヨネーズは、素材本来の風味がしっかり感じられるのが魅力です。卵や酢の味わいが際立ち、自然なコクが楽しめます。
3. 健康面での安心感
添加物が含まれていないため、アレルギーや健康に配慮が必要な方でも安心して使えます。子どもや高齢者にもおすすめです。

無添加マヨネーズが選ばれる理由

無添加マヨネーズが支持される理由は、健康志向の高まりと安全性への配慮にあります。
1. 家族全員が安心して食べられる
無添加マヨネーズは、添加物を避けたい方やアレルギーが心配な方にとって理想的な選択肢です。自然な素材で作られているため、子どもや高齢者にも適しています。
2. 健康志向のニーズに応える
健康を意識する消費者が増える中で、食品の安全性や原材料の透明性は非常に重要です。無添加マヨネーズはその点で信頼が高く、食生活の改善を目指す人々から注目されています。
3. 素材本来の味を楽しめる
無添加マヨネーズは、余計な添加物に頼らない分、卵や酢の自然な風味をそのまま楽しめます。これにより、料理の味を引き立て、素材のおいしさを活かすことができます。

無添加マヨネーズの主な原料

無添加マヨネーズの基本的な原料は、以下の3つが中心となっています。それぞれの素材の特徴を知ると、より商品の選択がしやすくなります。
1. 食用油
 なたね油:クセがなく、どんな料理にも使いやすいのが特徴です。
 えごま油:香りが豊かで、オメガ3脂肪酸を含む健康的なオイルです。
 べに花油:あっさりとした味わいで、軽い風味が好まれます。
2. 卵
 全卵:あっさりとした仕上がりになり、素材の味を引き立てます。
 卵黄:濃厚でコクのある味わいが特徴です。リッチな味を求める方におすすめです。
3. 酢
 リンゴ酢:柔らかな酸味が特徴で、フルーティな風味をプラスします。
 純米酢:深みのある酸味で、和風の味わいにもマッチします。
これらの素材はすべて、無添加であることを前提に選ばれているため、消費者にとって安心できるポイントとなっています。

無添加マヨネーズの選び方

無添加マヨネーズを選ぶ際には、原材料や特性をしっかり確認することが大切です。特に油や卵、フレーバーといった要素が味や使用感に大きく影響します。ここでは、選ぶポイントを詳しく解説します。

使用されている油の種類をチェック

マヨネーズの約半分以上は油で構成されています。そのため、どのような油が使われているかが味わいや健康への影響につながります。
1. なたね油
なたね油は、クセが少なく使いやすいオイルとして、無添加マヨネーズに多く使われています。
揚げ物やサラダなど幅広い料理に対応でき、初めて無添加マヨネーズを試す方にもおすすめです。
 ・ポイント: オレイン酸が豊富で酸化しにくい。
 ・特徴: クセがないためどんな料理にも合わせやすい。
2. えごま油
えごま油は、独特の風味と健康効果で注目されるオイルです。
特にオメガ3脂肪酸を多く含んでおり、健康志向の方におすすめです。
 ・ポイント: α-リノレン酸が豊富で、生活習慣病の予防に役立つと言われている。
 ・特徴: 少し香ばしい風味で、サラダやディップにぴったり。
3. べに花油
べに花油は、軽い味わいと高い栄養価が特徴のオイルです。
あっさりとした仕上がりを求める方に向いています。
 ・ポイント: ビタミンEが豊富で美容効果も期待できる。
 ・特徴: 他の油と比べて軽く、さっぱりした風味。
【主な油の特徴比較】
種類 風味 健康効果 料理への適用範囲
なたね油 クセが少なく万能 オレイン酸が豊富で酸化に強い あらゆる料理に対応可能
えごま油 香ばしく独特の風味 オメガ3脂肪酸が豊富 サラダやディップに最適
べに花油 軽くあっさりとした味わい ビタミンEが豊富 さっぱりした料理向き

卵の種類で味わいを選ぶ

マヨネーズのもう1つの主要な原料は卵です。卵の使い方や種類によって風味や濃厚さが変化します。
1. 全卵タイプ
全卵を使用したマヨネーズは、あっさりとした仕上がりが特徴です。
素材の味を引き立てるため、サラダや軽い味付けに向いています。
 ・メリット: 軽い口当たりで多用途に使える。
 ・おすすめの使い方: ドレッシングやコールスロー。
2. 卵黄タイプ
卵黄だけを使用したマヨネーズは、コクと濃厚な味わいが特徴です。
ポテトサラダやディップとして使うと、料理の味を引き立てます。
 ・メリット: 濃厚でしっかりとした風味が楽しめる。
 ・おすすめの使い方: サンドイッチや濃い味の料理。
3. 平飼い卵・有精卵
無添加マヨネーズには、平飼いや有精卵を使用した商品もあります。
自然な環境で育てられた鶏の卵を使うことで、より安心して利用できます。
 ・ポイント: 素材本来の味が際立つ。
 ・特徴: 自然派志向やこだわりのある方におすすめ。

フレーバーや使い勝手を考える

無添加マヨネーズには、プレーンタイプだけでなくフレーバー付きのものもあります。
使い勝手や楽しみ方を考慮して選ぶことで、料理の幅が広がります。
1. プレーンタイプ
無添加マヨネーズの基本形で、素材の味を活かします。
どんな料理にも合わせやすく、シンプルで万能な一品です。
 ・おすすめの使い方: パンや野菜スティックにそのまま使用。
2. フレーバー付きタイプ
黒ごまや柚子など、一風変わった風味を楽しめるタイプもあります。
料理にアクセントを加えたい時にぴったりです。
 ・おすすめの使い方: 変わり種のディップやトッピング。
3. 容器や保存性
使い勝手を考えるなら、容器や保存性にも注目しましょう。
チューブタイプは冷蔵庫で保管しやすく、瓶タイプは再利用可能でエコフレンドリーです。
 ・おすすめの選び方: 冷蔵庫のスペースや使用頻度に合わせて選ぶ。

おすすめの無添加マヨネーズ3選

無添加マヨネーズは、素材本来の味わいを楽しみたい方や健康を意識する方にぴったりです。ここでは、それぞれの目的やライフスタイルに合わせたおすすめの商品をご紹介します。

健康志向のあなたにおすすめ「創健社 有精卵マヨネーズ」

「創健社 有精卵マヨネーズ」は、健康志向の方に最適な商品です。
国産有精卵の卵黄と、菜種油とべに花油のブレンドを使用しています。菜種油は遺伝子組み換えをしておらず、安心して食べられます。
 ・特徴: 添加物を一切使用せず、砂糖は北海道産てんさい糖を採用。
 ・メリット: 軽い酸味と卵黄のコクがあり、サラダからパンまで幅広く活用可能。
 ・おすすめポイント: 健康的で自然な食材を求める家庭にぴったり。
このマヨネーズは、日常的に使いやすく、調味料の質を重視する方に特におすすめです。

アレルギー対応に最適「オーサワの豆乳マヨ」

卵を使用しない「オーサワの豆乳マヨ」は、アレルギーが気になる方やヴィーガンの方に適した商品です。
豆乳をベースに、マヨネーズ特有のクリーミーさを再現していて隠し味の味噌が特徴です。
 ・特徴: 国産大豆の豆乳を使用し、甘味はメープルシュガーを使用。添加物は不使用。
 ・メリット: 卵アレルギーや乳製品アレルギーのある方でも安心。
 ・おすすめポイント: パンやサラダにそのまま使うだけでなく、ディップとしても活用可能。
豆乳由来のマイルドな風味が特徴で、家族全員が安心して楽しめる商品です。

手軽に購入できる「イオン トップバリュ Free From マヨネーズ」

「イオン トップバリュ Free From マヨネーズ」は、手軽に購入できる価格と品質のバランスが良い商品です。
スーパーで簡単に手に入り、コストパフォーマンスが高いのが魅力です。
 ・特徴: 調味料(アミノ酸)不使用で、無添加なのにリーズナブル。
 ・メリット: 軽い風味で、子どもから大人まで楽しめる。
 ・おすすめポイント: 毎日の食事に気軽に取り入れられる無添加マヨネーズ。
無添加にこだわりつつ、予算を抑えたい方におすすめの商品です。
 

まとめ

健康と美容をサポートするためには、添加物を避けた無添加食品を取り入れることも大切です。日常的に口にする食品ほど、その品質に目を向けたいところです。。
特に、無添加食品は「安心感」と「素材本来の味わい」を提供してくれます。食品添加物に対するリスクを最小限に抑えたい方や、食事の安全性を重視したい方には無添加食品を選択肢の一つにするのも良いでしょう。
そんな中で、新しい形の大豆食品として注目されているのが「MASH SOY」です。北海道産丸大豆とおいしい水だけで作られた完全無添加の食品で、日々の健康をサポートするだけでなく、さまざまな料理に活用できる万能アイテムです。
手軽さと栄養バランスを両立させた「MASH SOY」は、毎日の食事や特別な日の料理に大活躍します。多くのレシピに応用可能なので、家族みんなが楽しむことができる味わい深い商品です。
今すぐ無添加食品を取り入れて、健康的で安心な食生活を始めませんか? 「MASH SOY」を食卓に取り入れることで、より豊かな毎日を実現してみてください。
監修者 小林理子

監修者 小林理子

略歴
2014年 短期大学部家政科食物栄養専攻卒業 栄養士資格取得
2014年 給食委託会社入社
2015年 公立小学校の栄養士へ転職
2017年 管理栄養士国家資格取得
2017年 フリーランス管理栄養士へ Webライター、セミナー講師、食事指導、レシピ開発等で活躍
2019年 オランダへ渡航(活動休止)
2023年 フューチャーフーズ株式会社に入職
2024年 フリーランス管理栄養士として活動再開
栄養士として高齢者施設や学校、保育園等様々な給食現場を経験。実務経験を積んだ後独学で管理栄養士国家試験に合格。 管理栄養士取得後はフリーランスとして食事指導や食のセミナー講師、レシピ開発、Webライターとして活動。 結婚後4年のオランダ渡航期間中に妊娠・出産を経験し、日本に帰国後はフューチャーフーズ株式会社にて大豆製品を使用したレシピ開発を行い、再びWebライターや食品臨床試験での食事調査、レシピ開発を中心としたフリーランス活動を再開、現在に至る。