無添加お菓子なら小さなお子さんも安心!
手作りおやつには大豆ペースト『MASH SOY』もおすすめ
「無添加のお菓子ってどうやって選んだらいいのかわからない」
「子どもも安心して食べられる、無添加のお菓子を作りたい!」
などのお悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。特に、お子さんがいる家庭の方やアレルギーのある方なら、少しでも添加物の少ないお菓子を選びたいですよね。
そんな方へ向けて、無添加お菓子の良いところと、お菓子によく含まれている添加物、無添加お菓子を選ぶポイントを徹底解説!添加物フリーの大豆ペースト『MASH SOY』を使用したお菓子のおすすめレシピも紹介するので、安心・安全な食を楽しみたい方はぜひ参考にしてください。
▽「無添加」の食品に関する知識は、以下の記事もチェック!目次
無添加のお菓子の良いところ
健康に配慮できる
1つ目の無添加お菓子の良いところは、健康に配慮できる点です。食品に含まれている添加物や化学物質は食品衛生法で指定されたものであり、基本的には身体に悪影響を及ぼすことはありません。しかし、長期間摂取し続けることでの身体への負担リスクを考える方もいるでしょう。
無添加のお菓子は、製造過程で化学物質は使われません。そのため、身体に不必要な化学物質を摂取する機会を最小限に抑えられます。大人だけでなく、小さいお子さんやアレルギー体質の方も安心して食べられる無添加のお菓子は、家族の食の安全を守る選択のひとつと言えるでしょう。素材の味を楽しめる
2つ目の無添加お菓子の良いところは、素材の味を楽しめる点です。無添加のお菓子からは、当然ながら、添加物による科学的な味を感じることはありません。化学的に味を強化されていないため、素材本来の自然な香りや甘みが楽しめます。
また、子どもの味覚が発達するピークは3~4歳頃で、味覚の基礎は、10歳頃までの味の記憶により形成されると言われています。子どもが幼い頃から新鮮で品質の良い食品の味に親しませておくことは、長期的に食の安全を守れるだけでなく、素材本来の味を楽しむ感覚の養成にもつながるのです。お菓子に含まれることの多い添加物
- ・アセスルファムK、アスパルテーム(人工甘味料)
- ・タール系色素(着色料)
- ・アミノ酸等(調味料)
- ・ソルビン酸(保存料)
これらすべての添加物が人体に悪影響を与えるわけではありません。しかし、国際的には過剰に摂取した場合の安全性が保証されていないものもあるため、健康に気を遣う方であれば、できるだけ添加物が少ない食品やお菓子を選んだほうが良いでしょう。
それぞれの添加物の特徴と身体に与える影響をまとめました。〈アセスルファムK、アスパルテーム(人工甘味料)〉
アセスルファムKとアスパルテームは、砂糖の約200倍もの甘さがあると言われる人工甘味料です。カロリーが低く、コストを削減できるため、チョコレートやチューインガム、ゼリーなど多くのお菓子に使用されています。
いずれも世界100カ国以上で認可されている人工甘味料ですが、国際がん研究機関(IARC)からは「ヒトに対して発がん性がある可能性がある」との見解も。健康に気を遣う方であれば、過剰摂取は避けておきたい添加物です。〈タール系色素(着色料)〉
タール系色素は、石油タールや石炭タールを原料とした、見た目を良くするための色鮮やかな着色料です。食用赤色2号・102号、食用黄色4号など全12種類あり、かき氷のシロップやアイスクリーム、駄菓子などに使用されています。
タール系色素の中には、日本では認可されていても、海外では使用が禁止または制限されているものも存在します。欧州食品安全機関(EFSA)による調査では、赤色102号には発がん性リスクこそ認められないものの、子どもの多動性の増加をはじめとしたリスクがあるとされており、アメリカ国内では使用が規制されています。〈アミノ酸等(調味料)〉
食品表示にある「アミノ酸等」は、とうもろこしやさとうきびなどに含まれる糖を発酵させて作るうま味調味料です。食品にうま味を与え、素材の味を引き立てる添加物として、ビスケットやスナック菓子、せんべいなどのお菓子に多く含まれています。
うま味調味料には、以下の3種類があります。- ・グルタミン酸ナトリウム
- ・グアニル酸ナトリウム
- ・イノシン酸ナトリウム
これらの中から2種類以上のうま味調味料が使われている場合に「調味料(アミノ酸等)」と記載されます。適正量であれば健康上の大きなリスクを伴わない添加物とされていますが、味に慣れてしまうと無添加の食品ではもの足りなさを感じるようになる場合も。
お菓子に限らず多くの食品に含まれている添加物であるため、摂取しすぎには注意が必要です。〈ソルビン酸(保存料)〉
無添加のお菓子を選ぶポイント
「食品表示欄」から無添加のお菓子を見極める
従来は、原材料に添加物が使用されていても、加工の際に使用されていなければ「無添加」と表記して問題ありませんでした。しかし、無添加を強調した商品パッケージの乱立が、消費者の混乱を招いたのは言うまでもありません。
そこで、消費者庁は2023年3月に「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」を策定し、食品メーカーは2024年3月末までに商品パッケージの表示をガイドラインに沿って改めました。これによって、消費者を誤認させるパッケージが規制されるようになったのです。
また、食品表示欄も原材料と添加物を見分けやすくするため、現在は以下のような表示方法が定められています。・添加物欄を設けて記載されている場合
名称 | 焼プリン |
---|---|
原材料名 | 牛乳、卵、砂糖 |
添加物 | 香料(一部に乳成分・卵を含む) |
・原材料名欄に添加物を記載する場合
名称 | 焼プリン |
---|---|
原材料名 | 牛乳、卵、砂糖/香料(一部に乳成分・卵を含む) |
どちらも食品表示として問題のない記載方法ですが、添加物がわかりやすく表示されているがゆえに購入が控えられるのを懸念して、2つ目の記載方法が用いられるケースが多いです。
また、野菜に化学的に合成された肥料や農薬が使われているかどうかは、「有機JASマーク」の有無で見分けることが可能です。「オーガニック野菜」や「有機野菜」といった表記にも同じ意味合いがあります。手作りする
添加物を避けるなら、できるだけお菓子は手作りすると良いでしょう。加工されていない食材を使って調理すれば、添加物を控えた無添加のお菓子ができあがります。
お菓子作りに使う食材としては、フルーツやナッツ、芋などがおすすめです。また、良質なたんぱく質を摂取したいなら、無添加食材の大豆ペースト『MASH SOY』を活用するのも良いでしょう。MASH SOYはなめらかなペースト状に加工してあるため、お菓子作りに取り入れやすいのも魅力です。『MASH SOY』を使ったお菓子のおすすめレシピ
<ソイドーナツ>
〈材料〉
- MASH SOY(大豆ペースト):1パック(80g)
- きび砂糖:40g
- 塩:ひとつまみ
- 溶き卵:1個
- 豆乳:65g
- オリーブオイル:10g
- 米粉:200g
- ベーキングパウダー:10g
- 揚げ油:適量(ドーナツが半分浸かるくらい)
- 仕上げの粉糖:適量
作り方
- 仕上げ用の粉糖と揚げ油以外の材料を上から順に混ぜる
- ドーナツ状に成型する
- 油を160度に熱し、きつね色になるまで揚げる
全体に色がついたら網の上で油をきる - 粗熱をとり、粉糖をまぶしたら完成
<ソイプリン>
〈材料〉
- MASH SOY(大豆ペースト):1パック(80g)
- 【A】水:120g
- 【A】寒天(粉):小さじ2分の1
- アガベシロップ:大さじ1+2分の1
- 黒みつ:小さじ1+4分の1
作り方
- 鍋に【A】を入れて沸騰させる
火を止めてアガペシロップを入れてよく混ぜる - 1に大豆ペーストを加え、なめらかになるまでブレンダーで混ぜ合わせる
- プリン型に黒蜜を入れ、上からゆっくりと2を流し入れる
- 冷蔵庫で冷やし固めて完成
まとめ|無添加の大豆ペースト『MASH SOY』を使ってお菓子を作ろう
無添加お菓子の良いところと、お菓子によく含まれている添加物、無添加お菓子を選ぶポイント、無添加大豆ペーストMASH SOYを使った簡単レシピを紹介しました。
添加物をできるだけ避けたい方には、無添加食材を使った手作りのお菓子がおすすめです。北海道産の丸大豆の栄養を余すことなく摂り入れられるMASH SOYで、お子さんにも安心して食べさせられるお菓子を手作りしてみませんか?
MASH SOYは、お試し3個セットから購入できます。気になった方は、下記のページからチェックしてみてくださいね。