MASH SOY

コラム

無添加調味料のおすすめ!毎日の料理がさらにおいしくなる選び方と厳選商品

2025.01.10

無添加調味料を選ぶ理由とは?

調味料は毎日の食事に欠かせない存在です。
健康志向が高まる中、添加物の有無を気にする方も増えています。
ここでは、無添加調味料を選ぶ理由について、リスクとメリットを具体的に解説し、選び方のポイントをご紹介します。

添加物のリスクと無添加のメリット

添加物の摂取は、健康にさまざまなリスクをもたらします。
添加物は保存性や風味向上のために使用されますが、過剰摂取すると体に負担をかける可能性があります。
例えば、一部の添加物はアレルギーの原因になることが報告されています。
また、長期的な影響として代謝への悪影響が懸念されることもあります。
特に、小さなお子さんや高齢者など身体が敏感な方にとっては、注意が必要です。
一方で、無添加調味料には多くのメリットがあります。
まず、原材料がシンプルなため、素材本来の味や風味が活きます。これにより、料理が格段においしくなるのが特徴です。
さらに、安心して毎日使えるため、家族の健康を守る上でも安心感があります。
特に、ミネラルや栄養素が豊富な製品が多いのも魅力です。
例えば、無添加の塩にはナトリウム以外のミネラル成分が含まれ、身体に優しい選択肢となります。

無添加調味料を選ぶ際の注意点

無添加調味料を選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえることが重要です。
以下に具体的な注意点をご紹介します。
1. 原材料表示を確認する
購入前には、原材料表示をしっかり確認しましょう。
シンプルな製品ほど無添加の可能性が高いです。
例えば、「塩」であれば「海水」のみ、「酢」であれば「米」や「ぶどう」のみが記載されているものを選びます。
逆に、化学的な名称が並ぶ製品は添加物を含む可能性が高いため避けるのが無難です。
2. 製法をチェックする
製法も重要な判断材料です。
例えば、伝統的な製法で作られた調味料は添加物を使わない場合が多いです。
静置発酵法や自然乾燥などの記載があれば、より安心して選べます。
3. 味や用途に合ったものを選ぶ
無添加でも、味や用途が合わないと継続して使いにくくなります。
砂糖や塩の場合は、料理との相性や味のバランスを意識して選びましょう。
無添加調味料の中には、料理の味を引き立てる「自然な甘み」や「まろやかな塩味」が特長の商品もあります。
【無添加調味料選びのポイント】
項目
チェック内容
原材料表示
シンプルな素材表記か確認する
製法
伝統的製法や自然乾燥の記載を確認
用途と味
自身の料理スタイルに合ったものを選ぶ

無添加調味料のおすすめカテゴリー

無添加調味料は、健康志向の方にとって日々の食事をさらにおいしく、安全にする重要なアイテムです。
ここでは、特に注目される「砂糖・塩」「酢・醤油」の無添加商品について、それぞれの特徴や選び方を詳しくご紹介します。

無添加の砂糖・塩

調理の基本である砂糖と塩は、料理の味を大きく左右する重要な調味料です。
無添加の商品を選ぶことで、自然な味わいを楽しみながら健康的な食事を実現できます。
無添加の砂糖
無添加の砂糖には、栄養素が残った状態で加工された商品が多く、体に優しいのが特長です。
きび砂糖: さとうきびを原料にした砂糖で、ミネラルを多く含み、まろやかな甘みが特徴です。お菓子作りや煮物など、どんな料理にも幅広く使えます。
てんさい糖: 北海道産のてんさい(ビート)を原料とし、天然のオリゴ糖を含んでいます。血糖値の上昇が緩やかで、健康を気遣う方におすすめです。
【無添加砂糖の比較】
種類
特徴
おすすめ用途
きび砂糖
ミネラル豊富でコクのある甘み
煮物、焼き菓子
てんさい糖
クセが少なくさっぱりした甘さ
お菓子、飲み物
無添加の塩
塩は、シンプルな原材料のものが最適です。
特に、自然製法で作られた天然塩は風味豊かで、料理の味を引き立てます。
天然塩「粟国の塩」: 海水由来のミネラルが豊富で、まろやかな味わいが特徴です。
サラダや焼き魚に振りかけるだけで、素材本来の味を引き出します。
ゲランドの塩: フランス産の海塩で、伝統的な製法によって作られています。
ミネラルバランスが良く、肉料理やパン作りに最適です。

無添加の酢・醤油

酢や醤油は、料理の味付けに欠かせない調味料です。
無添加の商品を選ぶことで、自然な風味と深みを得られるだけでなく、安心して使うことができます。
無添加の酢
無添加の酢は、醸造酢や静置発酵法で作られたものがおすすめです。
純米酢: 米だけを原料にじっくり発酵させた酢で、まろやかで香り豊かな味わいが特徴です。酢の物やドレッシングに最適です。
有機バルサミコ酢: 有機栽培のぶどうを使った酢で、添加物を含まないため、料理に自然なコクと甘みを加えます。サラダや肉料理のアクセントとして活躍します。
【無添加酢の選び方のポイント】
 ・原材料が「米」や「ぶどう」などシンプルなもの
 ・静置発酵法など、伝統的な製法を採用しているもの
無添加の醤油
醤油は、料理に欠かせない日本の調味料です。無添加のものを選ぶことで、より安心して毎日使えます。
国産丸大豆醤油: 国産の丸大豆と小麦、天日塩のみを使用した醤油で、深い旨味が特徴です。刺身や煮物に使用すると、素材の味を引き立てます。
吉野杉樽天然醸造醤油: 伝統的な木樽で醸造された醤油で、まろやかで豊かな風味が魅力です。ドレッシングや漬け込み調味料としてもおすすめです。
【無添加醤油の特徴比較】
商品名
特徴
おすすめ用途
国産丸大豆醤油
天然素材から作られる深い旨味
刺身、煮物
吉野杉樽天然醸造醤油
伝統的製法によるまろやかな風味
ドレッシング、漬け込み

健康志向の料理に役立つ無添加調味料

無添加調味料は、健康を意識した料理に欠かせないアイテムです。
特に発酵食品やだしの無添加商品を取り入れることで、料理の味わいを深めながら健康的な食生活を実現できます。
ここでは、「味噌・みりん」と「だし」の無添加調味料について、それぞれの特徴や活用法を詳しく解説します。

発酵食品の力を活かす味噌・みりん

発酵食品は、その豊富な栄養価や深い味わいで、古くから日本の食文化を支えてきました。無添加の味噌やみりんを選ぶことで、自然由来の風味と健康効果を最大限に引き出せます。
無添加の味噌
味噌は、発酵食品の代表格です。
無添加の味噌には、人工的な添加物が含まれておらず、その分、発酵による自然な甘みと旨みを楽しむことができます。
天然醸造味噌: 大豆・米麹・塩のみを原材料に、じっくりと熟成された味噌は、腸内環境を整える乳酸菌を多く含みます。特に「円熟こうじ味噌」のような商品は、味噌汁や酢味噌和えなど、日常の料理で使いやすいのが特徴です。
手作り感覚の味噌: 伝統的な製法で作られる味噌は、発酵の深みを堪能でき、味噌本来の風味が強調されます。冬の粕汁や鍋料理にも相性抜群です。
無添加のみりん
みりんは、料理に自然な甘みを加える調味料です。
無添加のみりんは、もち米・米麹・本格焼酎のみを使用し、長期間熟成されているため、味わいが深く、料理に奥行きをもたらします。
本みりん: 砂糖や人工的な調味料を使わず、糖化・熟成された本みりんは、照り焼きや煮物に最適です。例えば、「福来純 純米本みりん」は、素材の甘みを引き立て、煮崩れを防ぐ効果があります。
低アルコールみりん: アルコール分が控えめな商品もあり、調理後の風味がまろやかになります。特に子どもや高齢者向けの料理で使いやすいのが特徴です。
【無添加味噌・みりんのポイント】
 ・発酵食品の乳酸菌や酵素をそのまま活かせる
 ・素材本来の甘みや旨みを引き出す
 ・健康を意識した料理の基本調味料として活躍

スープや煮物に便利な無添加だし

だしは、料理の味の基礎を支える重要な存在です。
無添加だしを選ぶことで、化学調味料特有の尖った味を避け、素材そのものの旨味を活かした繊細な味わいを楽しめます。
無添加のだしパック
だしパックは、手軽さと本格的な風味を両立できる便利なアイテムです。
無添加のだしパックは、昆布や鰹節など天然素材を使用しているため、安心して使えます。
昆布と鰹のだしパック: 北海道産昆布と九州産鰹節を使用した「天然だしパック」は、煮物や味噌汁などで風味豊かなだしを簡単にとれる優れものです。忙しい日でも短時間で本格的な味が楽しめます。
野菜ベースのだしパック: 野菜を乾燥させて作っただしパックもあり、特にベジタリアンの方におすすめです。スープやリゾットにぴったりです。
無添加の顆粒だし
顆粒タイプの無添加だしは、スープや炒め物に直接振りかけるだけで使える手軽さが魅力です。
化学調味料を使わず、野菜や魚介の風味を凝縮しているため、料理に自然な深みを加えます。
昆布だし顆粒: 「素材力 無添加こんぶだし」は、炊き込みご飯や和風パスタのコク出しに最適です。
中華だし: 「無添加ガラスープ」は、チャーハンや中華スープに一振りするだけでプロの味を再現できます。
【無添加だしの種類と用途】
種類
特徴
おすすめ用途
だしパック
天然素材から取れる本格的な風味
煮物、味噌汁
顆粒だし
手軽に使える濃縮された風味
炒め物、スープ

まとめ|健康と美容のためにMASH SOYを活用しよう

健康的な食生活を実現するには、毎日の食事に安心・安全な食品を選ぶことが重要です。
無添加食品は、添加物を避けられるだけでなく、食品そのものの自然な味わいを楽しめる点で、多くの人に支持されています。
大豆イソフラボンを効率よく摂取できる「MASH SOY」は、現代の忙しいライフスタイルにぴったりの大豆食品です。
北海道産の丸大豆とおいしい水のみを原材料とし、添加物を一切含まないMASH SOYは、日々の食事に安心して取り入れることができます。
また、MASH SOYはそのまま食べるだけでなく、スムージーやスープ、和洋中さまざまなレシピにアレンジできる汎用性も魅力です。
栄養価が高く、食べやすい味わいは、家族全員の健康維持に役立ちます。
日々の食生活を通じて、健康的な身体と美しい肌を目指したい方は、ぜひ無添加食品やMASH SOYを積極的に活用してみてください。
あなたの食卓に安心とおいしさをプラスするMASH SOYは、オンラインショップや公式SNSでも手軽に購入・情報収集が可能です。
家族の健康を守りつつ、毎日の食事を豊かにする「MASH SOY」を取り入れて、新しいライフスタイルを始めてみませんか?
監修者 小林理子

監修者 小林理子

略歴
2014年 短期大学部家政科食物栄養専攻卒業 栄養士資格取得
2014年 給食委託会社入社
2015年 公立小学校の栄養士へ転職
2017年 管理栄養士国家資格取得
2017年 フリーランス管理栄養士へ Webライター、セミナー講師、食事指導、レシピ開発等で活躍
2019年 オランダへ渡航(活動休止)
2023年 フューチャーフーズ株式会社に入職
2024年 フリーランス管理栄養士として活動再開
栄養士として高齢者施設や学校、保育園等様々な給食現場を経験。実務経験を積んだ後独学で管理栄養士国家試験に合格。 管理栄養士取得後はフリーランスとして食事指導や食のセミナー講師、レシピ開発、Webライターとして活動。 結婚後4年のオランダ渡航期間中に妊娠・出産を経験し、日本に帰国後はフューチャーフーズ株式会社にて大豆製品を使用したレシピ開発を行い、再びWebライターや食品臨床試験での食事調査、レシピ開発を中心としたフリーランス活動を再開、現在に至る。