Future Foods

SOYきんとん

さつまいもと『MASH SOY』を混ぜて茶巾絞りにするだけの簡単おやつ。
ほっくり甘く、栗のような風味が楽しめます。

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材料(2人分)
MASH SOY(大豆ペースト)
80g(1パック)
さつまいも
60g
きび砂糖
5g
牛乳
25ml
作り方
01
さつまいもは皮をむいて水に10分ほどさらしたら、鍋に水をはって柔らかくなるまで火を通す。
02
柔らかくなったらフォークで潰したら、きび砂糖・牛乳を加えて弱火で焦げないように混ぜ、粗熱をとる。
03
大豆ペーストを加えてよく練り合わせる。
04
③をラップに包み、茶巾の形に絞る。
栄養成分(1人分)
エネルギー
86kcal
たんぱく質
3.3g
脂質
2.4g
炭水化物
14.4g
糖質
12.3g
食物繊維
0g
食塩相当量
16.4mg
大豆イソフラボン
16.4mg
大豆サポニン
32.4mg
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さつまいもと『MASH SOY』で生まれた手軽な栄養おやつ


子どもの体験行事で芋ほりがあり、たくさんのさつまいもを持ち帰ったことが『SOYきんとん』を考案するきっかけでした。

煮物や焼きいもだけでは食べきれず、どうにか飽きずにおいしく楽しめないかと考えたときに思いついたのがスイートポテト。
そこに『MASH SOY(大豆ペースト)』を加えてみたら、さつまいもの自然な甘さが引き立ち、まるで栗のようなほっこりした味わいに。

試作を重ねるうちに、これはスイートポテトというより「きんとん」だと感じ、『SOYきんとん』が誕生しました。

忙しい毎日でも10分でさっと作れる簡単レシピで、栄養もしっかりチャージできるおやつです。

家族みんなで楽しめる、やさしいおいしさをぜひお試しください。



健康への嬉しい効果



  • たんぱく質でからだづくりサポート

    きんとんをさつまいものみで作る場合と比較するとSOYきんとんは、たんぱく質約2.8倍
    おやつで不足しがちなたんぱく質を手軽にプラスできる


  • 食物繊維で腸内環境をサポート

    きんとんをさつまいものみで作る場合と比較するとSOYきんとんは、食物繊維は約1.3倍
    食物繊維は、1食で約2g摂取でき、成人女性の1日目安(18g)の約11%をおやつで補える


  • 糖質カットで血糖値対策にも

    きんとんをさつまいものみで作る場合と比較するとSOYきんとんは、糖質は約48%オフ
    甘いものを楽しみながら糖質をしっかり抑えられる


  • 大豆イソフラボンとサポニンがプラス

    『MASH SOY』を使用したことで大豆イソフラボン約16mg、大豆サポニン約32mgを1食で摂取
    大豆イソフラボンは1日の目安量40〜50mgの約3分の1をカバーし、美容と健康をサポート


  • サポニンは大豆特有のポリフェノールで、脂質代謝や健康維持に役立つ成分普段の食事だけでは不足しやすいので、おやつで自然に補える安心ポイント



豆知識


  • 収穫後に甘さ倍増!? さつまいものヒミツ

    さつまいもは収穫してすぐより、13〜15℃の適温で1〜2か月保存することで、でんぷんの一部が酵素の働きで糖に変わり、糖度が約2倍以上に高まることが知られています。だからこそ、煮物や焼きいもにしても、しっとり甘く仕上がるのがさつまいもの魅力です。


  • きび砂糖のやさしさとミネラルのチカラ

    『SOYきんとん』に使っている砂糖は、上白糖ではなくきび砂糖。きび砂糖にはカルシウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルが自然に残っており、現代人が不足しがちな塩分排出や代謝を助ける働きが期待できます。素材の味を引き立てながら、からだにやさしい甘さで無理なく栄養をプラスできるのがポイントです。


  • 《 まとめ 》 忙しい毎日にちょうどいい“おいしく健康”な新習慣


    『SOYきんとん』は、さつまいもの自然な甘さを活かしながら『MASH SOY(大豆ペースト)』をプラスすることで、おやつでも無理なくたんぱく質や食物繊維をとれる工夫を詰め込んだレシピです。

    面倒な調理なしで、10分あれば作れて、保存しておけばお子さまのおやつや小腹満たしにもぴったり。
    きび砂糖のやわらかな甘さと大豆のやさしい風味で、からだを想いながら、ほっと一息つける時間を届けてくれます。

    市販のお菓子に手を伸ばす代わりに『SOYきんとん』を取り入れて、栄養バランスをさりげなく整える新しい習慣を、ぜひあなたの暮らしに加えてみてください。

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