MASH SOY

コラム

セブンイレブンの無添加食品おすすめ5選!健康志向の方必見

2024.12.17
健康志向が高まる中、無添加食品の需要が増えています。
そんな中コンビニエンスストアでも手軽に購入できる無添加食品があります。
本記事では、セブンイレブンの無添加食品について、安心して楽しめるおすすめ商品や選び方をご紹介します。

目次

    1. セブンイレブンの無添加食品とは?

      無添加食品の定義と特徴

      セブンイレブンの取り組みと独自基準

    2. 無添加食品を選ぶ際のポイント

      原材料表示の確認方法

      無添加表示に隠れる注意点

    3. おすすめ無添加食品5選

      熟成さばの塩焼き

      金の食パン

      ふわふわバウムクーヘン

      高千穂牧場カフェオレ

      塩むすび

    4. まとめ|MASH SOYで無添加食品をもっと身近に

セブンイレブンの無添加食品とは?

無添加食品の定義と特徴

「無添加食品」とは、食品添加物を使用せずに作られた食品を指します。
食品添加物とは、保存料、着色料、甘味料など、製品の品質維持や見た目の向上を目的に使用される化学物質です。
これらの成分が含まれない食品は、より自然に近い素材の味を楽しむことができ、健康への配慮にもつながります。
無添加食品の最大の特徴は、原材料のシンプルさです。
パッケージに記載された原材料が少ないほど、添加物が使われていない可能性が高いといえます。
また、無添加食品は保存期間が短くなる傾向がありますが、それは人工的な保存料を使用していないからです。
さらに、無添加食品は食材本来の風味を生かしているため、料理や加工の手間が少なく、自然な味を楽しむことができます。
これにより、味覚が敏感な方やアレルギーを持つ人々にも選ばれる機会が増えています。
セブンイレブンでは、この「無添加食品」というニーズを意識しつつ、手軽さや便利さを損なわないよう工夫された商品が提供されています。

無添加食品を選ぶ際のポイント

原材料表示の確認方法

無添加食品を選ぶ際に、原材料表示の確認は最も重要なステップです。
食品パッケージには、製品に使用されているすべての原材料が記載されています。
この情報を読み取ることで、添加物の有無を判断することができます。
原材料表示では、含有量が多い順に記載されるのが基本ルールです。
原材料の最後の方に記載されている成分は少量であることがわかります。
また、「/」や改行で添加物が区切られている場合も多く、ここからが添加物であると判断できます。この分かりやすい表記を利用し、不要な成分が入っていないかを確認しましょう。
しかし、「無添加」と記載がない場合でも、実際には添加物が含まれていない製品が存在することがあります。
例えば、塩むすびや昆布おにぎりのようなシンプルな商品では、添加物を使用せずとも十分に味を引き出せるため、無添加として販売されています。
原材料リストをよく確認し、不要な化学物質が含まれていないシンプルな食品を選ぶことが大切です。
さらに、製品のパッケージに記載された「キャリーオーバー」という制度にも注意が必要です。
このルールにより、原材料の一部に含まれる微量な添加物は表示されない場合があります。徹底的に無添加を目指す場合は、メーカーに問い合わせるか公式サイトで詳細を調べることが推奨されます。

無添加表示に隠れる注意点

「無添加」と表示されている食品であっても、必ずしも完全に添加物が排除されているわけではないことに注意が必要です。
この表示は、特定の添加物が使用されていないことを示しているに過ぎない場合があるためです。
例えば、「保存料無添加」と記載されている商品では、保存料以外の添加物が含まれている可能性があります。
同様に、「香料無添加」や「着色料不使用」という表記も、それ以外の添加物が含まれていないことを保証するものではありません。
したがって、原材料表示を確認し、総合的に判断する必要があります。
もう1つの注意点として、「天然由来」とされる添加物の存在が挙げられます。
これは、一見すると無害に感じますが、製造過程で化学処理が施されている場合があるため、完全な無添加とは異なります。
例えば、「天然香料」や「発酵調味料」などの表記には注意が必要です。これらの成分がどのように加工されたものかを知るには、詳細な情報が必要です。
【無添加表示における注意ポイント】
表記例 実際の意味
保存料無添加 保存料は使用されていないが、着色料や香料が含まれる可能性
天然由来 原料が自然由来でも化学処理されている場合がある
無添加 特定の添加物がないだけで、他の添加物が含まれる場合も
消費者としては、「無添加」の表示に安心するのではなく、具体的な原材料を確認し、購入の際に十分な注意を払うことが求められます。

おすすめ無添加食品4選

熟成さばの塩焼き

セブンイレブンの「熟成さばの塩焼き」は、無添加食品として特におすすめの一品です。
原材料はさばと塩のみというシンプルさが特徴で、素材そのものの味を存分に楽しめます。
この商品は、手軽さと栄養バランスの両方を兼ね備えている点で評価が高いです。
電子レンジで温めるだけで、ふっくらとした身と香ばしい焼き目が楽しめます。
また、脂が乗ったさばの旨味は、ご飯のおかずとしてもお酒のおつまみとしても最適です。
さらに、この商品は保存料や合成着色料を使用せず、安心して家族全員で食べられるのも嬉しいポイントの一つです。
忙しい日の夕食や一人暮らしの栄養補給に活用してみましょう。

金の食パン

セブンイレブンの「金の食パン」は、無添加パンの代表格です。
北海道産の小麦を使用し、保存料や乳化剤を使用せずに作られているため、安心して選べる商品となっています。
このパンは、しっとりとした食感と香ばしい小麦の香りが特徴です。
そのまま食べてもおいしく、トーストすると外はカリッと中はふわっと仕上がります。
シンプルな味わいは、バターやジャムとも相性抜群です。
さらに、「金の食パン」は1枚ごとに厚みがあり、食べ応えも十分です。
朝食としてだけでなく、サンドイッチの材料やフレンチトーストにも応用できます。
家庭の食卓をちょっと贅沢にする一品です。

ふわふわバウムクーヘン

無添加スイーツを探している方には、「ふわふわバウムクーヘン」がおすすめです。
素材の味を生かし、添加物を使用せずに焼き上げられたこのスイーツは、軽い食感と豊かな風味が特徴です。
卵や砂糖、小麦粉といったシンプルな原材料で作られており、小腹が空いたときのおやつにも安心して楽しめるのがポイントです。
また、カットされているため食べやすく、個包装で持ち運びにも便利です。
さらに、このバウムクーヘンは、大人から子どもまで幅広い世代に愛される味です。
程よい甘さとしっとり感は、コーヒーや紅茶との相性も抜群です。
家族みんなでシェアできる一品としてぜひ試してみてください。

塩むすび

最後に紹介するのは、セブンイレブンの「塩むすび」です。
原材料は、国産米と塩のみというシンプルさが魅力の一品です。
添加物を使用せず、素材の味をそのまま楽しめるおにぎりとして人気があります。
この塩むすびは、お米の甘みと塩のバランスが絶妙で、シンプルながら満足感の高い味わいです。
また、冷めてもおいしいため、忙しい日のランチやお弁当にも最適です。お味噌汁や漬物など他の料理と合わせると、栄養バランスが整いやすくなります。
さらに、持ち運びしやすい点もポイントです。
ちょっとした小腹を満たすのに役立ち、健康志向の方にも支持されています。
外食が続いたときやヘルシーな食事を心がけたい日に、ぜひ選んでみてください。

まとめ|セブンイレブンで手軽に無添加食品を取り入れよう

健康的な食生活を目指すうえで、無添加食品の選択は重要なステップです。
無添加食品を取り入れることで、添加物によるリスクを減らし、素材本来の味わいを楽しむことができます。
特に、日常的に摂取する食品にこそ、無添加の選択が求められるでしょう。
しかし、無添加食品を選ぶには、「完全無添加」と「一部無添加」の違いを理解し、原材料表示や製造工程をしっかり確認する必要があります。
また、忙しい日々の中で毎食無添加食品を取り入れるのは難しいと感じる方も多いかもしれません。
そんな時に便利なのがセブンイレブンです。
忙しい日常でも手軽に購入できる無添加食品が揃っており、例えば「熟成さばの塩焼き」や「金の食パン」は、シンプルな原材料で作られた安心できる一品です。
原材料表示を確認しながら、素材本来の味を楽しむことで、手軽に健康的な食生活を始められるでしょう。
さらに、完全無添加を徹底したい方には「MASH SOY」がおすすめです。
北海道産の丸大豆とおいしい水のみで作られたこの大豆製品は、栄養を手軽に摂取できるだけでなく、さまざまな料理にアレンジ可能です。
植物性たんぱく質や大豆イソフラボンなど健康成分も豊富で、忙しい毎日でも簡単に栄養バランスを整えられる便利な食品です。
そのままでもおいしく、日々の食卓をより豊かにしてくれるでしょう。
家族全員の健康を考えた食事作りに、「MASH SOY」をぜひ取り入れてみてください。
無添加食品をもっと身近にし、健康的で安心できる食生活を楽しむ第一歩となるはずです。
公式サイトでは、MASH SOYを使った多彩なレシピも紹介中です。 普段の食卓にひと工夫加えたい方や、無添加食品を効率よく摂取したい方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
監修者 小林理子

監修者 小林理子

略歴
2014年 短期大学部家政科食物栄養専攻卒業 栄養士資格取得
2014年 給食委託会社入社
2015年 公立小学校の栄養士へ転職
2017年 管理栄養士国家資格取得
2017年 フリーランス管理栄養士へ Webライター、セミナー講師、食事指導、レシピ開発等で活躍
2019年 オランダへ渡航(活動休止)
2023年 フューチャーフーズ株式会社に入職
2024年 フリーランス管理栄養士として活動再開
栄養士として高齢者施設や学校、保育園等様々な給食現場を経験。実務経験を積んだ後独学で管理栄養士国家試験に合格。 管理栄養士取得後はフリーランスとして食事指導や食のセミナー講師、レシピ開発、Webライターとして活動。 結婚後4年のオランダ渡航期間中に妊娠・出産を経験し、日本に帰国後はフューチャーフーズ株式会社にて大豆製品を使用したレシピ開発を行い、再びWebライターや食品臨床試験での食事調査、レシピ開発を中心としたフリーランス活動を再開、現在に至る。